今回ネットビジネス系で1000記事を突破しどうにもこうにも管理できなくなったサイトを統合するためにはてなブログ、およびワードプレスからNOTEに20記事程引っ越してみました。
結果的にNOTEのおすすめ記事に取り上げていただき、ここ数日数百ぐらいの方と交流できております。
とにかく理不尽なグーグル評価に合わせていろいろ動き回っているわけですが・・・
やはり、同じコンテンツでも居場所を変えれば読者の反応が違うということに気が付いたのでこの辺でまとめておこうと思います。
はてなブログよりNOTEの方が記事のアクセスが伸びる!
今はアクティブユーザーが多いからか、新着投稿記事に関しては「はてな」よりも「NOTE」の方が初期の段階ではアクセスが伸びると感じています。
私以外にも結構NOTEからはてなに引っ越している人いました。
で、SEO対策について外から見た感じではタイトルタグや見出しタグを全無視した記事でもそれなりにNOTEはPVが来ます。
おそらくこの原因はNOTEの運営戦略にあると思います。
普通完全な素人がブログを開設した場合、どんな記事を書けば良いのか?他人とどうやって絡めば良いのか?
続ける上でどんなメリットがあるのか?そういうものが見えなくなるのですが・・・NOTEの場合は「バッジ」という機能があってこれを集めるために記事を更新したくなります(笑)
ポケモンじゃないけど人は「収集・育成・交換・対戦」というゲーム性のある仕組みにハマってしまうのだと思います。
NOTEは他人の関連記事や編集部お勧めに長期掲載される
はてなのホットエントリーやスマートニュースに何度か入った経験がありますが、その日はバズっても長持ちはしません。
その点NOTEの場合はこうやって特定カテゴリに表示されるので繰り返しアクセスが集まると予測されます。
また「こちらもおすすめ」という他人の記事に自分の記事が表示されるので運が良いと膨大なアクセスを集めている記事からのアクセスが見込めます。
ここはかつての「ゼンバック」のビジネスモデルをうまいこと取り入れていると思います。
・・2~3年前はすごく良い試みだと思ったのですが・・・。自動では限界があったのかもしれません。
NOTEはNOTE内での関連表示にとどめてあります。
収益化に関する制限はNOTEの方が若干厳しい
続いて収益化に関してですね。アクセスがあつまるとなるとどうしても稼ぎたくなるのが人情ってもの(笑)
NOTEから別ドメインの誘導に関してはそれほど厳しいように見られませんが、直接のリンクは結構はがされるかアカウント停止になると聞きました
はてなも商標記事はたまに狩られますので、似たようなものです。月額500円の有料プランになるとアマゾンが貼れます。
アドセンスも不可能ですので収益化難易度はちょっと高い。
有料プランの維持費はNOTEの方が高い。
維持費に関してですが、はてなは月額払いで大体600円~800円で10までアカウントを持つことが可能です。
それに対してNOTEは500円で1個だけ。しかもアフィリエイトに制限がかかりますので割高です。
独自ドメイン設定をするメリットをあまり感じません。
細かいSEO対策はなてなブログの方が断然やりやすい
続いて細かいSEO対策です。
NOTEはH1→(H2)を飛ばしH3タグから決定が可能。
はてなブログはHTMLモードがあるので自由自在です。
リストタグ・テーブルタグなどのカスタマイズができ読者が読みやすい親切設計になっています。
NOTEはとにかく文字をひたすら読ませるということで蛍光ペンや色文字、太字も使えず強調は黒一色です。
シンプルに文章を読みたい人が集まっているからか、文章の完読率が高いとは思いますが個人的にはかなり引っかかるところです。
NOTEの被リンク効果は確かめられた
NOTEはインデックスも早く、記事ごとに被リンク効果が認められました。1記事に1本リンクが入る感じで、記事ずうを増やしていけばそれなりの外部被リンク対策になるとの判断です。
自サイトのリンクパワーが足りないと思っている方は10~20記事ぐらいは入れておくのも良いかと思います。
NOTEは独自ドメインができてもパーマリンクがぐちゃぐちゃ
そして最も気になるのが独自ドメイン設定の際のパーマリンクですね・・・。これが変な英語が並びまくってぐちゃぐちゃです。
NOTEで書いて独立したくてもパーマリンクが消えるのでおそらくSEO評価はがくんと減ると思います。
万が一NOTEのドメインパワーが下がったり、サービスを辞めたら道連れになってアクセス激減して戻せないかと思います。
また、サーチコンソールの登録が不可なのでアクセス数は分かっても、アクセスキーワードが分からないという凄いことになってます。
これが理由で尻込みしている人が多いのではないでしょうか?
ある意味キーワードに合わせていじるのではなく、人の方を向いて読ませたい見出しやタイトルで記事を書くことになります。
これが本当にグーグルが目指すSEOと合致するかどうかはしばらく経過観察をしてみないと分かりません。
ただとにかくアクセスは来ますね。
はてなでインデックスされない記事ならコピペしながら引っ越しはアリ
Twitter見ていればわかりますが、今はアメブロ・goo・ブロマガ・NOTEのしょぼい記事が10000万文字かいたワードプレスのどくじどめいんさいとよりも上位に来ています。
広告を貼れない=グーグル優遇なのかどうか分かりませんが・・とにかくはてなブログでインデックスすらしてもらえない記事はそのままNOTEに貼って引っ越すというのもアリでしょう。
当ブログは2015年から運営してますので、古くなった記事や文字ずうが2000文字以下の同テーマをまとめて投稿しなおしています。
先に人気記事だったものをUPしているので結構読んでもらえていてうれしいです。
過去に書いた方が熱量が高かったってこともありますし、そういう記事が残っている人は試しに20記事ぐらい引っ越してみると良いですよ!
結果はコチラに追記していきます。
私はもう、SEOの知識は最低限しか追いかけていない。
— 雑談用@クレジットカードの読みもの (@cardmics2) June 13, 2020
理由は単純で、SEO本流ともいえる考えはこの先も変わらないから。
もちろんこれからSEOの専門家になる人ならそれじゃダメだけど、WEBで集客したいだけの人ならもうSEOなんて概念だけ理解すればOK。
それ以上は無意味。https://t.co/NmLGm3o2qp
最近SEOの最新情報がブログやSNSの場からかなりクローズドになってきていると思います。
客寄せのYouTubeは増えましたけど・・・実際一番重要なことが抜けているような・・・。
NOTEのその後はまた追記しますね!!