ぷっ(>_<)Twitterで流れて来たから思わず読んで吹き出してしまった。当たり前のことを詩的に書いて、おしゃれな画像でイメージを作る
ギャップがあるようでないこのフレーズの作り方は広告マーケティングやコピーライティングの勉強にもなりそうだし記事にします。
題してあたりまえポエムの作り方ってことで。
#あたりまえポエム pic.twitter.com/YsapNHXFXK
— 氏くん (@ujiqn) 2016年11月20日
あたりまえポエム誰でも簡単に作る方法
① 「小学生用の慣用句を集める」
まず、あたりまえポエムを作るためには、誰でも小学校で習う慣用句をかき集めると良いと思う。
まず、あたりまえポエムを作り出すためには誰でも共通の認識として持っている言葉を拾う必要があるので、小学生レベルが良い。中高で習う慣用句だと知らない人がでてしまう。
では二つ程度抜き出しておこう。
・ 影がうすい=存在が薄い
・いばらの道=苦しく辛い道
あたりまえポエムなんだから、○○は□□でであるという路線からは外してはいけない。ひねってしまうのはNGなのでまずは原典に忠実に。
② 次に詩的に見える画像を無料素材から引っ張ってくる。
あたりまえポエムで人気のツイートは「フォトモンタージュ」から引用しているので、ここから適当に数枚ダウロードして起こう!!これは商用利用も可能♪
こんなかんじね?
後は画像合成で、この画像にそのまま慣用句の意味を入れていく。
その際だが、詩的に見せるためのポイントとして「主語に君、あなた、お前」などを使ったり「対句表現」「体言止め」「反復法」など小学生で習った表現技法を入れ込むとより、それらしくなる。
ほらね?
ほらね?あたりまえポエム作るの簡単でしょ?
あたりまえポエムはコピーライティングとして優秀だと思う
とまあ、ここまでは簡単にあたりまえポエムを作る方法を書いたのだが、実はこれ、コピーライティングやマーケティングの教材としても優秀で
誰でも知っていること=認知度の高いこと、忘れにくいこと。これにちょっとだけ色を加えて市場に放り込むとものすごく反応が良いという例。
本来なら戦国の下剋上を、受験になぞって大ヒット。こういうのは慣用句と一緒で小学生の頃に全日本人に刻まれている言葉だからコピーライティングとして活きてくる。
戦いという共通項を使って、成功したフレーズ。
まあ、言葉って「コトの葉」=物事の影の部分という意味らしいし、恣意的な結びつきの言葉は画像イメージを入れられると、新しい価値を生み出せるってこと!!
あたりまえポエムじゃないけれど、言葉って本当に人を動かして面白い。そして簡単に大きなビジネスになってくる。
あたりまえポエムにハマってしまうみなさんは、きっと感性の高い方!ネットビジネスと非常に相性がいいと思いますよ♪
ではではーー。
おもしろいあたりまえポエム作ってくださいませ。