最近ちょっとはてなブログのドメインが弱くなったというので、その原因と解決策みたいな記事を読んでいみたら、結局良いコンテンツを作り続ければ、グーグルが評価してくれて稼げるとか一般的な結論に終わっていたのだけど・・・。
マジでひとこと言わせてくれ!!
バカ言うな!!
ブログで良い記事を書けば稼げるなんて戯言に過ぎない
もし、ブログで良いコンテンツさえ作れればPVが伸びまくって稼げるという人がいたら以下の問いに正確に答えて欲しい。
① なぜ良いコンテンツでもフェイスブックページが検索に引っかからないのか?
⇒ 理由は簡単、フェイスブックはグーグルの敵であり、こいつは最高に邪魔な存在。良いコンテンツだろうが何だろうが、検索結果に反映させたら自分の地位を脅かされること間違いなし。良いものを作れば良いなんて言っている奴に言いたいね!
バカ言うな!
あくまでグーグルの建前なんだよ?良いものは認めるなんざ、企業の余裕の範囲でしかねーんだよ。
アップルは一生エクスプローラーなんて使わねーんだよ。
② リピートされるような記事を書けば稼げるというのも幻想
⇒ じゃさ、あんた「10回読んでもリピートしたくなるような「脱毛サロン」の記事の定義をしてみてよ?というか例文を具体的に示してみろよ?
正直言って脱毛サロンなんて、値段、サービス内容、場所の3つを知れれば十分じゃね?よほど特殊なサロン以外もう知ってるんだよ。
似たり寄ったりの記事をたらたら繰り返して10回読みたい奴いるのかね?
バカ言うな!!
どんなキーワードでもリピート性があるわけじゃねーんだよ?そんな情報ネイバーまとめやつぶやきで十分なんだよ!!
だからネイバーが伸びてるんだよ。
③ アクセス数さえ増えれば結局のところ稼げるはずはない
⇒ じゃさ、お前は今すぐ渋谷のスクランブル交差点で「ピザの無料券」「脱毛サロンの無料お試し券」配って見ろよ?
誰ももらってくれないだろ?もらってくれても3秒でゴミ箱行きだよ。人が集まろうがなんだろうが、目的がバラバラな人を集めても意味がねーんだよ。
バカ言うな!!
良い記事の基準なんて時代によって評価が変わるし方法も変わる
だからさ、良い悪いの基準なんて時代によってコロコロ変わるし、その評価方法だって変わりまくるわけ。
AKBだって数年前は一部のオタクだけが知っていた存在。CD出したころは嫌われまくって知られていない存在だったけど、いつの間にかヒットを連発するメジャーになった。
良い歌が評価されるとか戯言をいっているから、いつまでたっても路上ライブで終わるんじゃねーの?
これと良い記事の定義は同じなんだよ!!
バカ言うな!!
日本であまり売れないクラシックは価値が低いわけ?市場で評価される仕組みを作った奴が勝つんだよ。
ブログで稼げない奴はとにかく本質と原理を問う力がない
私が毎日質問を受けていて、「こいつは伸びるなー」というのと、「こりゃお話にならない」という奴の差は一言で言って本質と原理を問う力による。
- ワードプレスなら稼げる
- Twitterなら市場が緩い
- LINEこそ集客の要
- インスタがカギを握る
- YouTubeはまだまだいける
だから、何でなんだよ?自分の言葉で説明してみろよ?今のIT市場がどうあって、人々がどう考えていて、どんなサービスができて、これからどんな価値を提供しようとしているのか?
そういうものが全く見えていないから、へんなセミナーや情報商材で洗脳されるんじゃないの?
根拠のない情報に踊らされて何時まで経っても稼げないんじゃないの?
バカ言うな!!
このご時世どんなに良い店だってどんどん大手にやられてつぶれてるだろ?
良いもの作れば売れるなんてあり得ない。何時までも甘いこといってるなよ?