2016年最後の記事になりますかね。今回は越境ECについて講義しようかな?ネットビジネスのメリットはコストが低いこともあるけれど、アマゾン、イーベイなどを使って気軽に海外とも取引できること。
海外貿易の中でも、最近話題になっているのが、日経ビジネス、東洋ビジネスなどで特集される越境ECサイト。
実は私のコンサルメンバーにはこの手のビジネスを手がけている人が3人ほどいて、中国、ヨーロッパ、欧米と各自自分の語学力や人脈、コネを活かしてチャレンジしている。
アフィリエイトや輸入ビジネスで月収100じゃなくて月に1000万ぐらい行く人は、もう国内じゃなくて海外を見据えて行動している。
これらの市場は語学力がない人は一見参入できないように思うかもしれないが、全くそんなことはない。
特にYouTubeとアドセンスの二つを使えば国を超えてのネットビジネス展開ができると思うので、その手法を具体的に紹介したい。
越境ECサイトの内容を見ながら稼ぐ方法
① 有名越境ECサイトを複数チェックする
まずは、有名どころの大手越境ECサイトを分析するところから始めて、そこで売れているものをチェックする。
これを見るとアジア圏で売れているのは、お菓子、飲料、トイレグッズ、化粧品、民芸品、キャラクターグッズなど。
これらをネット通販ショップで売るのが越境ECサイトだが、アフィリエイトは直販ではなくて紹介手数料をもらうビジネスモデルなので、これら海外で売れる商品を欲しがる人を集めるところからスタートする。
② YouTubeとツイッターで、越境EC売れ筋の紹介メディアを作る。
こうしたブログは語学の壁に阻まれれてしまうがYouTube、Twitterなら、タイトルを外国語に翻訳する程度で、後の内容は動画や写真で理解してくれると思う。
日本の面白いお菓子、飲料水、キャラクターグッズなどは見てすぐに分かるのだから、そのまま動画でどんどんYouTubeにUPしていけば良いだろう。
Twitterも同様で、BOTを作って「#」を付けておけば検索して勝手に外国人が調べてくれる。
③ 収益化はアドセンスやアマゾンアフィリエイトで良いのでは?
で、YouTubeやTwitterで外国人を集客できたとして、どうやって収益化するのか?ということだが、まずは無難にアドセンス。そしてアマゾンアフィリエイトで良いのではないかと思う。
ふなっしーの動きは海外でもウケると思うし、お菓子だって見れば誰でも理解できる。思いつく限りYouTubeにUPして集客と収益化を図って見れば良いのでは?
越境ECサイトならぬ、越境キュレーションサイトも稼げるはず
今私がちょっと実験しているのは越境ECサイトの構築ではなく、海外向けのキュレーションサイト。
ネイバーまとめの外国版とかはあまり聞いたことがないし、作ったらどんなことになるのか?興味がでてきたので実験している。
私は英語しか分からないのだが、日本語圏ではなくて、英語圏も市場にしたサイトを作れれば、それなりに収益化できるのではないか?と企んでいる。
実際にプログラムを動かし、語学が堪能なコンサルメンバーにもちょっと海外向けのキュレーションサイトを構築してもらって結果を報告してもらいたい。
来年からはネットビジネスの枠をもう少し大きくとらえて、海外でも自由に生きれる日本人が作れたらいいなと思う。
というわけで、大みそかになって、おせちを作らなければいけない時間になったので、今年最後の講義はおしまいにします(>_<)
私は来年も、せこせこ隠れて奪って逃げるねずみ講みたいなものではなくて、もっと将来に可能性を感じるビジネス。
自分の好きで稼げるビジネスがあるということを教えていきたいと思う。
というわけで、みなさん、よいお年を!!