ネットで話題になっているので、ちょっと調べてみてびっくり。最近の子供はトイレが全自動で流れるから、自分から流すすべを知らないのだそう。
半分ネタだと思うけど・・(笑)
他にもエントリーシートを書いても、メール一本で落とされた経験があるから、同じように会社を辞める時にもメール一本で済ませる若者がいるのは納得とのこと。
つまり自分で経験した範囲しか物事を見れない、という理屈らしいが?
でもさ、これって面白いしビジネスになるのでは?と思ったので講義します。
大切なのは一つの事象を、自分の立場でどう判断できるか?お金に変える視点を持てるのか?チャンスに変えられるのか?それで人生が豊かになるぞ?
というのを理解していただきたい。
見える化と見せない化のギャップを探せばビジネスになる!
これからはロボット化の時代と言われているけど、メールの話もトイレの話も要は自動化しすぎてしまい、見える部分が減ってしまったということでしょ?
それがもたらした社会問題がこうしてネットに出て来て話題になる。
ネットビジネスもそうだけど、私がこうして机の前に座ってパシパシキーボードを叩いている姿が見えないから、「騙されるんじゃないか?」「嘘ついてるんじゃないか?」なんて半信半疑になる。
ということは、今まで隠していた部分を敢えて見える化させればビジネスになることに裏返し。
最近はYouTubeに盛んに情報起業家が登場して、自分の存在を見える化してPRしているのもそう。
声優さんだって一昔前は声だけの存在だったのに見える化して大人気になったりしている。
今まで隠れていたものを外に出すと面白いことになる。
工場の製造過程とか、あまりにも情報が内部化してしまったものをITの力で今度は見える化してPRする番組も多く出ている。
カラーのものを透明化して商品開発してみては?
で、実際にどんなものがビジネスとして成り立つのかな?
と考えてみたわけだが・・・。
例えば私の目の前にある植木鉢と盆栽。
根っこの部分は思いっきり隠されていて、盆栽の根っこがどうなっているか分からないけど、これを見せるデザインに変えたらどうだろうか?
複雑な植物の構造を見えるかさせると別の魅力が出ると思う。
昼に食べるラーメン。どんぶりに色がついているけど、もしかして透明にしたら別の魅力が現れるかもしれない。
今履いているジーンズ。これを透明にしたら・・?
さすがに無理か(笑)
でもシューズぐらいなら透明にしてもある程度市場が生まれそう。
PCの横に置いてあるプリンターやコピー機、スマホだって完全に透明にして中の構造を見ると、カッコいいと思うのかもしれないし、なんか不思議で楽しいかも♪
色がないカーテンなのに断熱効果は高ものがあったらちょっと買いたい気もするし、なにかアイデア生まれないだろうか?
そもそも、コンビニエンスストアは、全部をガラス張りにして、店の中を見える化させて、中の顧客をディスプレイ広告にしたわけだしね♪
おっと、電車の時間になってしまった!まだまだ書けそうだったのに(>_<)
というわけで、あなたの周りにある複雑化、ロボット化、カラー化してしまってもので、それを透明化、見える化すれば、商品になるものを探してみよう!
ちょっとしたビジネスにつながるかもしれないよ?
透明万歳!!
ではコンサル行ってきまーーす。