外国人を案内するボランティアガイドは知っていたし、日本語学校のHPでは紹介したのだけど、実際にクラウドマッチングが進んできたので個人でもツアー業が可能になってきた。
日本に来る外国人が本当に求めているのは「未体験」自国でもできるようなツアーなどは求めていないのである。
その体験を個人的にさせてくれるサービスが「ボヤジン」という所。この前紹介したトラベロコとは逆のサービス
今週のWEDGEによると、社長さんはまだ31歳と若くコンサル出身。やはりビジネスアイデアは若者から生まれるのだ!
あ、私も実は若いです(笑)
例えばこのサービスでは「メイドとランチがしたい!」「日本の若手企業家と話したい!」という明確な目的を持った外国人観光客を案内する。
サイト内ではガイド側が自分の知識や考え方をPRしているので、的外れなガイドに合うこともないという。
ちょっと若い日本人は危険かもしれないけれど、こういう副業もあるのだということで紹介してみた次第である。
ここからさらにビジネスが生まれるかもしれないし。
ついでにもう一つ新しいベンチャーを紹介すると「要約専門のフライヤー」大量の本を一度に読みたいというニーズにうまく答えていると思う。
私ならここからさらにジャンルを絞って一つサイトを実験的に作ってみたいと思う。今週のWEDGEは未来のビジネスについて、PCソフトが個人に降りてきて、一気に個人が解放されたが、企業が守ってきたハードも、3Dプリンターで個人化するということだ。
アイデアもコピーされ、デザインもコピーされる世の中で私たちに残された最後の武器はなんなのか?
ちょっと気を抜くと単純労働者に落ちて、肉体も強く、お金に執着し、尚且つ賃金が安い外国人労働者との勝負の世界に連れて行かれる・・・・?
と我ながら10年後が怖くなった(-.-)
やはり複数のスモールビジネスのスキルを持っておかないと、世の中の流れが変わったら怖くないですか??