大勝軒のオーナーは毎日何を食べている?
はなまるうどんのオーナーは毎日何を食べている?
吉野家のオーナーは毎日何を食べている?
A:一万のフルコースと高級ワイン
B:自社の商品(ラーメン,うどん,牛丼)
説明するまでもなく答えはB。自分たちで作った商品に愛着無くして社長は務まらない。
でしょ?
ちょっと考えて欲しい。彼らが毎日フェイスブックに「豪華な食事」をUpしていたら、社員はどう思うか?
俺もそうなりたい!!絶対社長になってやるぅ!!!
って叫ばないよね?
でもよく見てごらん最近騒ぐヒルズ族。フェラーリに乗って豪華な食事にイイ女。エステ三昧で高級宝飾でギラギラ光らせる。
欲望をむき出すその姿を日本語ではこう表現する
「浅ましい・・・」
だから、ほとんどの人はネットビジネスを嫌悪する。
なぜか?
そこには日常かけ離れた虚飾の匂いを感じるからではないだろうか?
でもちょっと考えて欲しい。
彼らの手法は間違っているのか?
日本社会に悪影響なのか??
子供に真似してほしくないお手本なのか?
それが今回の講義の本質である。
というわけで今回の副業講義のタイトルは
【虚飾と虚栄・本質や実質とネットビジネスブランディグ】に決定!!
実はネットというのは個人の力をどこまでも大きく見せかけ、ブランディングできるおかしなツールであり、その見せかけの力=虚像で、相手を爆発的に惹きつけるという効果をもつ恐ろしい道具である。
デザインしかり、写真しかり、大口を叩いて相手の関心を一気に惹きつける。
いわゆる煽り。
これが一般企業の中であれば、同僚に無視され、先輩に嫌われておしまいなのだが、週刊誌やテレビCMを含むネットの世界ではそうはならないし、むしろ必要な手法である。
これはリアルビジネスの自己ブランディングとかなり違う。ユニクロの社長がシャネルのスーツを着るわけにいかないけれど、ネットビジネスではむしろシャネルも必要になってくる。
ただし、ある一定の条件が欠けていると途端に下品になり、「浅ましい人」になってしまう。
成金とセレブ,実業家と一発屋の運命の分かれ道だ。
その差は本質。別の言葉では「コア」なんて呼ばれているが、私なりに解釈すると先ほど説明した「自社の商品(ラーメン,うどん,牛丼)」を愛する気持ちとそれを浸透させる努力である。
ネットで稼ぐにはこの二つの力のどちらが欠けても成功できない。
実は先ほどあげたA(フルコース)もB(ラーメン)も食べて見せ続けるという両方の資質が必要なのである。
大声で大衆を煽りつつ、地道に一つを追求する姿勢。
フェラーリに乗りながらラーメンを食べ続けられる人間でなくては成功しないのだ。
言葉は悪いがシンプルに結論だけ言い換えるとこういうことになる。
こだわりを追求しつつ、それを大きく見せかけろ!!
多くの有名ラーメン店のオーナーが屋台一つでBIGになったように。本質=味があれば大丈夫、恐れることなく大口を叩きながら進んで行け!!
じゃないとITビジネスでの成功はない。
それがネットビジネスにおけるブランディングの本質である。
ちなみに私のブログでのスタンスはすでに決定してある。私の虚栄,虚像は副業で1000万以上稼ぐこと。
実質は薄給の日本語教師としての仕事なのである。
あなたのの中には他人に見せかけたいという見栄や自己認知欲が絶対にある。でも本質だって持っているのです!!
この両極端の感情を膨らませ、そして支配することができているだろうか??そしてこれらを形に変えて、実行する方法を学んでいるだろうか?
お蕎麦とフレンチ!両方食べよう!!