夏バテ防止のために毎日吉野家にうなぎを食べに行っているのだが、そのたびに帰りに「カルビ丼」の割引券をくれる牛丼屋さんに一言!!
その前にすることありませんか?
焼肉屋さん,牛丼屋さんに行くと最近ツイッターに登録すればその場でサワー割引というリピート戦略を取っている企業があるけれど、はっきり言って「脂っこい物」が次の日こたえるアラサー世代にとっては酎ハイの300円割引など大した魅力じゃあない。
財布の中に下品にたまった(←まあ一応集めちゃってるけど(笑))
割引券を見るたびに、またこの店に行こうと思う気持ちが萎える人がいることもわかって欲しい。
確かにフロントエンド=飲み放題! バックエンド=焼肉
という図式も良いけれど、あまり訴求力はない気がする。特に大手チェーン以外で参入しようと思っているお店!!
だって、お腹いっぱいの時に「牛丼」の話なんてされたくもないと思いませんか?
お腹いっぱいのときにピザ見たいですか??
私は無理!
でもね、こんなフォローメールならどうですか?
一日一回「牛肉の薀蓄を語るメール」
【題して牛肉マスター講座!】
例えば「牛肉を食べるとドーパミンが活性化」するので、楽しい気分になる!!とか
「牛鍋の歴史」に思いを馳せるとか!
食物効率の話とか。
ゲップとCO2の話とか。
思わず飲み会で話しちゃうでしょ?
そうしたら最後に寄っちゃいませんか?
でも、ちょっと飲み会の席で話したくなるような薀蓄メールを送ってくる牛丼屋を見たことがない。
他のお店も同様。
新着情報を伝えるだけの携帯アドレス登録だけで、すでに飽和した市場を生き残れるのだろうか?
PS 私が店長だったらこの時期バーベキューセットとして牛丼を売り出すなぁ・・・。売れそうじゃありませんか??