うーん、これが真面目に売れるなら面白い。
なんでも記事によると、伊豆山にある建築会社が10年間ハンバーグ食べ放題の家を発売するらしい。
個人だけかとおもったら、家族全員が0円で良いとのこと。
デミグラス,トマトチーズ,和風ポン酢などどれも800円程度。
4人家族で1日3食食べるとして・・・・
4×800×3×365=3504000円?これ10年間続けたら、3千500万円もお得じゃん?
建築会社とハンバーグのコラボというのが斬新過ぎて、思わず記事にしてしまいました(笑)別にトレンドアフィリやるつもりじゃなかったけど、新規のカテゴリまで作ってしまった!!
でも、これって単なるネタだけじゃなくて、家族団らんが減っている日本の家庭をみて企画したというから、なぜかビジネスなのに社会的な意義まで感じてしまう。
この記事を読んで、家族=ファミリーの語源は「ファ(一緒に)+ミール(食事をする)」という話を思い出した。
一緒に命を育む存在。同じ釜の飯。
これが消えて日本の社会はどれほど殺伐としたことだろう。
親が子供にご飯を作らなくなったら、子供はどうやって家族を認識すればいいのだろうか?親を理解すればよいのだろうか?
かつて指導した韓国人のスピーチコンテストのネタだが、あれほどIT化が進んでいる韓国が、日本のようにならなかったのは「みんなで鍋をかこむ文化」が定着しており、そこで何とか絆が保たれているという話題を盛り込んだ。
吉野家が韓国で失敗したのもこの理由だと思う。
一人で食べるご飯は寂しい。
幾ら無料だからって、おいしそうだからって毎日食べたら太っちゃいそうだけど、それでもこんな楽しい企画には載ってしまいたい衝動に駆られました。
で、ワイン10年間無料の住宅は販売されないんですかね??(笑)
まってまーす♪