生徒:せんせい!こんにちは。声おかしいですよ?飲み過ぎですか?(笑)
私 :いやいや○○くん、年末からひどい風邪にかかっててね。原因は飲み過ぎではなくて、スマホでアプリをやり過ぎて睡眠不足になってたからなんだ・・。
生徒:せんせいもゲームやるんですか?TVとゲームは貴重な時間を使うから極力やらないって言ってたのに!!
私 :まあ、そうなんだけどね。正月に家に帰ったら「パズドラ」もやってないの?ってバカにされたから、若い生徒に教える立場としてはなぜ、こうも若者が無料のアプリゲームにハマるのか?知りたいと思って・・・
生徒:で、ハマってしまったんだね。
私 :はい、そうです(><)スクリーンを電車の中で「シャッ!シャッ!」てこする変な人になりたくなかったんだけど、私もついに仲間入りです・・・・。
とまあ、大学院クラスの生徒に話したことを元に、今日の副業講義を始めようと思う。生徒曰く、これからメチャクチャ稼げるのはアプリ開発。
ここにITの未来があるんだとか?
そこでビックデーターの研究をするわけだが、煮詰まっているのである。
で、私が彼に提案したのは「ルーツアプリである」
ルーツとは、あなたの起源。あなたの歴史。それがこの情報過多、国際交流が進む世界において必要不可欠な要素になって来ると思う。
難しそうなので、具体化すると最終的にこんなアプリが考えられる。
例えばグーグルマップで道を歩いているときに、マップ上に「あなたの祖先が歩いた道」「あなたのひいおじいちゃんが食べた蕎麦屋」が表示されるというアプリである。
今は親子2世代程度だが、膨大なデータを蓄積すれば将来可能になるはず。
① あなたの先祖が過去に訪れたラーメン屋
↓
② あなたが食べなければいけないラーメン屋
への提示は面白い試みだと思う。
他にも共有アプリでやはりグーグルマップに友達が行ったことのあるラーメン屋が表示されるアプリ。☆マークでランキング化されていればさらに面白そう。
「あ、あいつこんな高級レストラン行ってたの?」「お、星ランクが3だ!」「あれ、彼女と行ったのかな??」
何て妄想にふけりながら街を歩くアプリって楽しそう。失敗すると個人情報がさらけ出されると思うが
学生同士で「いつも、お前あそこの牛角行っているよね?うちも家族で行ってみたぞ?」
なんて会話になると思う。
特定の趣味をもつ友達と知識のシェアができるアプリ、うちの生徒にはできないかな?なんてことを話してみた。
○○くん、頑張って!!
私はこの世界は疎いの、もしかしたらこんなアプリサービスがあるのかも?もし知っていたら教えてください!!