初めに言っておきます。私はこの分野があまり好きではありません。でもそれ以上に哀れに思ってしまう人種がいるので記事にします。
それは情報商材って聞いただけで拒絶反応をしめして思考停止に陥ってしまう人
なんの論理性もなく、聞く耳持たず、ダメなものはダメ!
と決めつけて区別して考えない人。
原発はダメ!
戦争はダメ!
と同じレベルで考え他をすべて否定する人ほど悲しいものはありません。
例えばあなたが福島に住んでいたとします。
そこに住まなければいけない人がいました。
その人は思いました・・・。
こ、怖すぎる。子供を連れて行って大丈夫なの?
どの地域なら安全なの?
本当に水を飲ませて大丈夫?
真実が知りたい!住民の声が知りたい!!!
切実な悩みです。
でもあなたは福島県民。地元の情報も知っているし、ウソをつかない真面目なお魚屋さんも知っているし、客のことを考えている地元の八百屋さんも知っている。
つまり、特定の情報を持っている。
この情報を売っちゃうことは悪ですか?
10円もらっちゃいけないですか?
私がもし、どうしても福島に住まなければならない事情があったのなら、たとえ1万でもこの情報が欲しいです。
ただし、信頼できると判断した場合だけですが。
むしろ、知れたら、引っ越し先も目星が付くし、初めから良い場所に引っ越せることを考えれば1万程度十二分おつりが来ます。
で、この思考は間違いなの?
情報に価値を置いちゃダメなの?って話です。
繰り返しますが情報商材はあまり好きではありません。
でも情報に価値はあります。
例えばあなたはどこかの病院に入院する。でもどの医者が良いかは分からない。
親の金で三流大学に入ったドラ息子が働いているだけかもしれないし、精神が崩壊して薬をやっている医者にはかかりたくない。本当のコネなしの情報が欲しいんです。
で、密かに地元の人を呼び出して、良い医者の名前を知った代わりに、飲み代をおごってあげた。
・・つまり情報に金を払った!!
商材が人であるかPDFファイルであるかの差にとらわれると人生大損をくらいます。
もちろん簡単に騙されてはいけません。
でも情報には価値があります。
不味いラーメン屋に行かないければ良かった!!
人によって旨い不味いの好みは違います!
だからちゃんと考えてください。その人の行動を見てください。言っていることじゃなくて、やっていることを冷静に分析して下さい。
繰り返します。
情報には買う価値があります。それを知らない人は哀れです。