確実に儲かるかどうかわからないが、とにかくニーズがあるのが介護業界。年金問題も含む社会問題として毎年取り上げられているのに、中々決定的な解決策がでない。
今日は生徒と日本の介護施設について講義していたのだが、そのなかで日本のアパレル業界志望の生徒がふと発言したのが今日のネタ。
「なぜ介護施設とか養護施設の制服ってつまらないんですか?」というもの。
「なにかブランド品ってないんですか?」
という素朴な疑問を抱いていた。
確かに乙武さんの本を読んだ時から障碍者のファッションについ関心を抱いていたが、あらためて生徒にたずねられると不思議に思う。
確か彼は障碍者こそファッションにこだわってオシャレにいるべきというような発言をしていた気がする。
私の親戚の一人も介護施設に入れられて、ラジオ体操をするようになってから、急にボケてしまった。
それまではでバリバリのキャリアだったのに・・・。
個性豊かな介護関連グッズはネット通販で売れそう
同じ色の服、同じような部屋、同じ体操に、食事のメニューは確かに介護の負担を効率化させるとは思うが、もっと個性豊かな介護服が合っても良い気がする。
きっと介護される側も「いかにも介護服」という守られる意識を押しつけられたら窮屈だと思うんだけどな・・・。
と思って議論してみた。
画像を調べてもぜんぜんイケテル服が出てこないし、自宅介護が騒がれる中、個人のアパレル,ファッションデザイナーはこの分野に手を出せば、ニッチな市場で稼げると思いません?
ブログで通販サイト作る人いないかな~。介護用LEON。ダメですかね?