・・・フフフ。肉だ!肉を手に入れた!
・・・叙々苑よりうまい?極上の接待?
・・じゅるっ。じゅるるっ というわけで高級焼肉に釣られて夫婦でネットビジネスに取り組みたいという家庭に個別指導にいって来たのでその報告と共に、この分野の社会的意義も含めて書いてみたい。
闘病記。これほど自己と関わり深い悩みをもつ分野はないと思う。
ガンを代表としてプチうつからアトピーまで本人や家族がかかるまでは絶対に苦しみが分からない病気。
それをブログにまとめておくことは単に稼ぐだけではなく、自己の存在証明や社会への提案を含む意義のある物になるな・・・。
と 彼らのサイトを手伝いながら思ってしまった。
ま、あまり堅苦しくなるのも嫌なので、会話で行きます♪
闘病体験談ブログ作成の指導記録
私:「久しぶりだな、この辺すっかり変わったね!?
10年前に来たときはど田舎だと思っていたのに、マンションが立ち並んで信じられないよ(^_^;)
・・・とりあえず、おじゃまします!」
子供達「わ~い。カッコいいイケメンだ!!お父さんと同じ年とは思えない!サインしてサイン!サイン!!・・・・・。」
・・・というのは全部ウソで私の妄想です(笑)
恥ずかしそうにクッキーをくれた娘さんを見て目がハートマークになっていたのでした。
ちなみに父親そっくりな息子は一瞥してお笑いTVの世界に戻っていきました(泣)
私:「じゃさっそく本題に入ろうか。ちょっとカスタマイズだけさせてね!ディスクトップいじるよ?この前お願いした原稿。
ワードに作ってあるのかな?アドセンス用のブログも作ってくれた?」
夫婦: 「これこれ。マジでこんな文字だけでいいの?子供の病気を時系列的に書いて、医者との会話と、その後の病状や夫婦で気を付けたこと何かを書きまくっただけだけど・・・?
でも意外と書くのって難しいね・・。ワープロ打つの時間かかったよ。」
私:「確かにね!でも音声認識ソフトなんかを使えば話した会話がそのまま文章になるから、そのうち書く必要さえなくなるかもね」
旦那さん:「あ、それ俺の会社でも採用してる。かなり精度高いよね、ま、それは置いといてこんな文字が金になるって本当?」
私:「うん、この前話したけど、この病気10万人に1人なんでしょ? だから情報が少ない。でも悩みの深い分野だし、なにしろ稼げるかどうかは別として、後に悩む人の役に立ちたいという気持ちがどれほど、お金になるのか・・・? きっと1ヶ月後に・・・気づくよ!・・・・フフフ」
夫婦:「ほんとかよ?まあ、そこまで言うなら信じるけど」
私:「じゃあとりあえずこの病気のマーケティングとリサーチをかけようか?・・・ツールを動かしてみるぞ??」
奥さん 「う~わぁぁぁ。え、こんな言葉あるの? 私医療関係なのに知らなかった!! なに?○○ヨガって??、ウケる~。
え、へんな画像もでてきた。こんなのあるんだ。
このツールためになるじゃん!というか仕事でも充分使えるよ?」
私:「フフフ。市場調査には便利だよね。OKパソコンのスペックは申し分ない。じゃあ約束通り僕のサイトからツール全部買ってもらうぞ!?」
夫婦:「この悪徳商人め(笑)」
・・・ここまでで30分
闘病ブログに書いてもらった内容
ここから彼らには自分たちの子供が病気と診断されてからの経緯と医者のセリフ。 自分たちで調べたこと。
入院から手術中の様子などを詳細に語る体験談を作ってもらうと同時に、その過程で得た病気に関する自分たちなりの知識とその解釈についてカテゴリ分けしながら指導して行った。
2時間の予定が大幅に伸び、結局5時間で7割完成! 写真を入れたり、サイト構成をいじったりするのは本人たちに任せるとして、大体の構成ができたと思う。
その後の顛末
私:「・・・ふう(-.-)どうだい?自分たちのサイトを見て?」
夫婦:「超きれい!すげー。達成感あるっ!!( ^^) 」
私:(ソワソワ(-_-;) あれ、焼肉忘れてない?予約の時間当に過ぎてるけど??)
⇒ 立ちあがって部屋をぐるぐる回るものの、旦那はパソコンに張り付いて夢中になっている?!
私:「後は大丈夫でしょ。わかなかったらメールしてよ?(-。-)ソワソワ」
旦那:「で、HPのこの部分はどうやって作ったの??」
・・・危険だ!これは危険信号だ!
奴らはハマってしまった!! そしてもっとも大切な報酬である「叙々苑以上の焼肉」を奴らは忘れている可能性がある のだ!!
こっちは、奴ら夫婦のサイトの出来なんてどうでも良くなって頭の中は叙々苑以上の肉だらけ(>_<)
さてさて。 彼らのサイトは大きく稼げるのだろうか?
私はそう信じているが、仮に稼げなくても、そのサイトを大きくなった息子が見たらどう思うのか?
娘が偶然発見したらどう感じるのか?
間違いなく両親を尊敬して誇りに思う。
はっきり言って、それで100万の価値はある。
そうではないだろうか?
私が嫌いな独占企業のグーグル様はこう言っている。
「そのサイトを子供に見せても大丈夫か?」
YES.このサイトは感動を生む。 その波紋がネットを通じてゆっくりと拡散して行き、たまたま同じ病気にかかった全国の夫婦が彼らに毎日彼らに感謝料として100円を落として行くだろう。
それで十分ではないだろうか?
みなさんも周りの誰か親しい人が病気にかかったら記録としてブログに発表してみると良いと思う。
お金目的じゃなくて、社会的道義の元に。そしてストレス解消のために。 きっと誰かが気付いてくれるし、感謝してくれる。
そしてあなたに少しだけの分け前をくれるのである。
PS え?焼肉はどうなったって??
なんだこりゃ?超絶うめぇ!! 本当にありがとう(*´▽`*)