せんせ~い。 最近機械化とかロボット化の授業が多いですね(;一_一)
やっぱり、日本はロボット大国ですし、将来の少子化に備えて 人間の仕事は機械化されちゃうんじゃないですか?
で、将来の仕事のことなんですけど、ロボットにはできない 人にしかできない仕事で、さらに日本でできる仕事ってなんですか? ・・・(-"-)
という全部教師に答えを求めてくるアジアの典型的な外国人生徒の 質問から講義を始めようと思う。
今日のビジネス講義は【ロボット化・機械化されない仕事】である。
IT化や電子化の波は一度できると拡散する力が強く、数年前までは ありえなかった電子辞書はもはや生徒の必需品。
重い辞書で日本語を調べている生徒などは教室にいない。
ともすると私たちの仕事も機械やロボットに奪われてすぐに使えなく なってしまうと不安になる。 情報や管理系のビジネス、コピーしやすいものは機械化されやすいのである。
もうすでに言われているが、一般的な知識で良いのであれば
① 最終的な判断をする仕事
② ロボットを最終チェックする仕事
③ 現実にない物を創造する仕事
なんて感じで、自動化できないものに焦点を当てるのだが・・。
生命というキーワードを軸にビジネスが起こる
私が思う機械化できない仕事は「命・生命」を感じさせる仕事だと言いたい。 おそらく、ここ数年以内に商品キーワードとして「生命」とが 「手作り」に変わって出てくると思う。
手作りごはんじゃなくて、生命ごはん。 ハンドメイド作品じゃなくて、LIFEメイド作品である。 教育も言葉じゃなくて温度で伝わる。
生命力を感じられる授業はLIVEのみ。 STAP細胞があそこまで話題になるのも生命にかかわるからで、 ITグッズだらけのこれからは「生命」というキーワード自体が輝きを増すと思う
今、世の中で売れている物の多くは「生命力」を強く感じさせるものが多い。 だから、ちょっと考えて欲しい。
あなたの仕事の中で生命を感じる部分。
きっとそこに人間だけができる仕事が残っている 裏を返せばあなたの仕事のどこにでも命を感じる瞬間が無ければ、その将来性は危ういだろう。
今回の講義は具体性を欠いたので、最後にネットビジネスに落とし込もう。 商品紹介のキャッチコピーに生命を入れておこう。
この時代、その一言で商品に輝きが増すはずである。 これが2015年の最高のセールスキーワードであることは間違いない♪